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J-GLOBAL ID：201302294456529150   整理番号：13A0473423

1987~2007年のエリー湖の低酸素状態の空間と経時的傾向

Spatial and Temporal Trends in Lake Erie Hypoxia, 1987-2007

著者 (6件)： ZHOU Yuntao (Carnegie Institution for Sci., California, USA) ,  ZHOU Yuntao (Univ. Michigan, Michigan, USA) ,  OBENOUR Daniel R. (Univ. Michigan, Michigan, USA) ,  SCAVIA Donald (Univ. Michigan, Michigan, USA) ,  JOHENGEN Thomas H. (Univ. Michigan, Michigan, USA) ,  MICHALAK Anna M. (Carnegie Institution for Sci., California, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 47  号： 2  ページ： 899-905  発行年： 2013年01月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国の五大湖の1つエリー湖で夏期に規則的に発生している溶存酸素(DO)濃度2mg/L以下の低酸素状態の空間規模を解明するため,1987~2007年の8と9月のデータを解析した。普遍的クリギングの深度測定,経度,緯度及び衛星観測の湖面温度とクロロフィル濃度を含む補助データを,ベイズ情報量基準を用いて選定し,限られたin situDO測定データと共に地球統計学的手法に組合せた。この結果,DOの空間分布の説明には深度測定と経度が役立ったが,衛星観測データは役立たなかった。低酸素状態は1990年代が最低で,1980年代と2000年代の規模が大きいこと及び低酸素状態の規模を推定する関係式を示すと共に,8月と9月の最大規模の変化と深水層の厚さとの関係を明らかにした。

シソーラス用語： *湖沼汚濁 ,  *環境 ,  酸素欠乏 ,  *湖沼 ,  アメリカ合衆国 ,  溶存酸素 ,  *空間分布 ,  *経時変化 ,  クリギング ,  測深 ,  緯度 ,  経度 ,  海面水温 ,  観測 ,  クロロフィル ,  統計学 ,  深層 ,  Bayes推定
準シソーラス用語： *Erie湖 ,  衛星観測 ,  深水層 ,  地球統計学 ,  *低酸素環境

分類 (1件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： エリー湖 ,  低酸素状態 ,  経時 ,  傾向