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J-GLOBAL ID:201302294461017701   整理番号:13A1769672

Joint European Torusでの平衡再構成の品質に対するプラズマ診断・拘束の影響

Influence of plasma diagnostics and constraints on the quality of equilibrium reconstructions on Joint European Torus
著者 (15件):
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巻: 84  号: 10  ページ: 103508-103508-11  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱核融合への主要な方法の一つは,適切な形状の磁場による高温プラズマの閉込めに頼っている。そのため,磁気トポロジーの決定は実験を制御し,必要な性能を得るため重要となる。トカマクでは,磁場の再構成は,トロイダル構造と軸対称配置のGrad-Shafranov方程式で記述される自由境界平衡問題として通常定式化される。残念だが,これから数学的に非常に不良設定の問題が生じ,そのため,平衡再構成の品質は入力に使う測定結果と課した拘束に敏感に依存する。本論文では,周辺電流密度とプラズマ圧力の拘束と共に様々な診断(磁気測定,偏光分析法,及び運動Stark効果)がJETの平衡品質にどのような著しい影響があるか示した。結果は,偏光分析法が運動Stark効果両方の内部診断はリーズナブルな安全性因子プロファイルを得るため重要になることを示す。周辺電流密度拘束の影響は,プラズマが閉込めのHモードにあるとき著しい。このプラズマシナリオでは,打撃点位置とプラズマの最後の閉じた磁束表面は,周辺拘束に依存してセンチメートルでも変化し,平衡に依存した診断や基礎物理学の研究の再配置に著しく影響する。一方,直観と極めて異なるが,圧力拘束はコア中の磁気再構成の品質に強く影響する。この傾向はいくつかJET放電で確かめ,一致する結果を見いだした。自由度と利用できる測定結果との相互作用としてこれら結果を解釈した。論文で記述した系統的な解析は,十分な診断入力と,独立な測定結果によりコードの結果を適切に妥当なことを確かめることの重要性を強調した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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