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J-GLOBAL ID：201302294520546772   整理番号：13A1813014

タブレーテッドケミストリによる予混合燃焼のラージエディシミュレーションの範疇における熱伝達モデリング

Heat Transfer Modeling in the Context of Large Eddy Simulation of Premixed Combustion with Tabulated Chemistry

著者 (4件)： KETELHEUN Anja (Technische Universitaet Darmstadt, Inst. for Energy and Power Plant Technol., Petersenstr. 32, 64287, Darmstadt, DEU) ,  KUENNE Guido (Technische Universitaet Darmstadt, Inst. for Energy and Power Plant Technol., Petersenstr. 32, 64287, Darmstadt, DEU) ,  JANICKA Johannes (Technische Universitaet Darmstadt, Inst. for Energy and Power Plant Technol., Petersenstr. 32, 64287, Darmstadt, DEU) ,  JANICKA Johannes (Technische Universitaet Darmstadt, Center of Smart Interfaces, Petersenstr. 32, 64287, Darmstadt, DEU)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 91  号： 4  ページ： 867-893  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Flamelet般化マニホールド法のようなタブレーテッドケミストリモデルは,合理的数値計算コストにおいて,乱流火炎における反応運動学に関する詳細な情報を求めるのに適している方法である。しかし,例えば熱損失に関するすべての情報を,これらのモデルにおいて,把握できるとは限らない。それらは燃焼室における閉鎖火炎のような典型的な技術的適用にあらわれる。本文では,標準FGM法を拡張して,非断熱境界の表示を検討した。テーブルアクセスに対する付加的制御変数として,エンタルピーを導入し,ケミストリデータベースが混合変化,反応プロセス変数および熱化学的状態を記述するエンタルピーによる三次元になるようにした。まず,二次元閉鎖Bunsen火炎によって,提案したモデルを検証し,ついで,水冷鈍頭物体による乱流予混合旋回火炎および乱流拘束火炎のラージエディシムレーションに適用した。ここでは,部分的厚肉化火炎を用いて,火炎構造に対する付加的モデリングを含めた。その結果,実験およびシミュレーションの両方において,旋回火炎では,鈍頭物体に向かって,温度は減少し,拘束形態におけるパイロット火炎排出ガスは冷却することがわかった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *予混合燃焼 ,  ラージエディシミュレーション ,  *熱伝達 ,  *乱流火炎 ,  エンタルピー ,  解析モデル
準シソーラス用語： 旋回火炎

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 予混合燃焼 ,  ラージエディシミュレーション ,  範疇 ,  熱伝達 ,  モデリング