文献
J-GLOBAL ID:201302294526188827   整理番号:13A1079050

ニトリル安定化アンモニウムイリド類のStevens転位によるアルカロイドの合成:(±)-ラウダノシン,(±)-ラウダニジン,(±)-アルメパビン,(±)-7-メトキシクリプトプロイリンおよび(±)-キシロピニン

Synthesis of Alkaloids by Stevens Rearrangement of Nitrile-Stabilized Ammonium Ylides: (±)-Laudanosine, (±)-Laudanidine, (±)-Armepavine, (±)-7-Methoxycryptopleurine, and (±)-Xylopinine
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号: 10  ページ: 4985-4992  発行年: 2013年05月17日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニトリル基は強いアニオン安定化能力を持つために,保護基を使う必要なしにフリーのNHプロトンを運ぶ,安定なα-アミノカルバンイオン類の合成に用いられている。ここでは,(±)-ラウダノシン,(±)-ラウダニジン,(±)-アルメパビン,(±)-7-メトキシクリプトプロイリンおよび(±)-キシロピニンの5種のアルカロイドを,ニトリル安定化アンモニウムイリド類のStevens転位によって合成したので報告した。ニトリル官能基の還元性除去と組み合わせたニトリル安定化アンモニウムイリドのStevens転位によって,α-アミノニトリルからα-分岐アミンを簡単に構築することができた。それぞれの出発物質をN-アルキル化して得た第四級アンモニウム塩から,71~98%の定量的高収率で,5種の最終製品を得ることができた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アルカロイド  ,  転位反応,異性化  ,  キノリン,イソキノリン 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る