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J-GLOBAL ID：201302294547348514   整理番号：13A0015321

3DTVのための深さを意識した文字発生器

A Depth-Aware Character Generator for 3DTV

著者 (3件)： OH Juhyun (Korean Broadcasting System, Seoul, KOR) ,  OH Juhyun (Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  SOHN Kwanghoon (Yonsei Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Broadcasting  (IEEE Transactions on Broadcasting)
巻： 58  号： 4  ページ： 523-532  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： H0367A  ISSN： 0018-9316  CODEN： IETBAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3DTVにおいて,計算機で生成したビデオキャプションやグラフィックスを挿入する場合,これらをシーンの適切な深さに配置しなければ,見る人に不快感を与える。これを防ぐために,自動的にシーンの視差を解析し,挿入するグラフィックオブジェクトの適切な深さを決定する文字発生器を提案した。これの難しい点は特徴一致から視差範囲推定が二三のアウトライアーによってさえ厳しく影響されるにもかかわらず,これまでのマッチングはかなりの量のアウトライアーを作り出すという点である。隣接の特徴間の不一致の一貫性を考慮した多重仮説特徴マッチングを提案した。これにより近接の特徴から統合した信頼性に従ってほとんどのミスマッチを除去し得た。特徴一致から正確な不一致範囲を推定するために,不一致ヒストグラムを計算し,時空カーネルによってフィルタリングし,不正確な不一致の効果を抑圧した。また,グラフィックスの立体的なレンダリングに用いられる非対称視点錐台における不一致-深度変換を提案した。本提案の不一致範囲推定と不一致-深度変換から得られる所望の深さに3Dグラフィックオブジェクトを挿入することに成功したことを実験で確認した。

シソーラス用語： パターンマッチング ,  画像処理 ,  *立体テレビジョン ,  *深さ ,  *文字発生 ,  異常値 ,  マッチング ,  コンピュータグラフィックス
準シソーラス用語： 3D画像処理 ,  アウトライアー ,  特徴マッチング

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3DTV ,  意識 ,  文字 ,  発生器