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J-GLOBAL ID：201302294561902753   整理番号：13A0238457

進化アルゴリズムと混合整数線形計画法(MILP)を用いたバイオマス変換技術の多目的,多期間最適化

Multi-objective, multi-period optimization of biomass conversion technologies using evolutionary algorithms and mixed integer linear programming (MILP)

著者 (3件)： FAZLOLLAHI Samira (Veolia Environnement Rech. et Innovation (VERI), 291 avenue Dreyfous Ducas, 78520 Limay, FRA) ,  FAZLOLLAHI Samira (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, LENI-IGM-STI-EPFL Station 9- 1015 Lausanne, CHE) ,  MARECHAL Francois (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, LENI-IGM-STI-EPFL Station 9- 1015 Lausanne, CHE)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 50  号： 2  ページ： 1504-1513  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,ポリジェネレーション技術のサイジングと運用最適化に関するプロセス設計とエネルギー統合手法を含む系統的な手法について,分解法を用いて研究した。同時多目的と多期間最適化に加えてバイオマス資源の統合が本研究の新規性である。本報では,エネルギーシステム,すなわち,背圧蒸気タービン,バイオマスRankineサイクル(BRC),バイオマス統合ガス化ガスエンジン(BIGGE),バイオマス統合ガス化ガスタービン,合成天然ガス(SNG)の製造およびバイオマス統合ガス化コンバインドサイクル(BIGCC)でのバイオマス統合に関するいくつかのオプションについて検討した。目的は,多目的進化アルゴリズム(EMOO)と混合整数線形計画法(MILP)を用いて,コストとCO₂排出量を同時に最小化することである。最後に提案手法についてケーススタディにより実証した。これらの結果から,バイオマスと天然ガスによる電気と熱の同時生産については,確立した仮定に信頼性のあることを示した。さらに高い一次エネルギー節減とCO₂排出量削減,40%については,天然ガス利用とは対照的に,再生可能エネルギー源の漸増により得られることを示した。しかしながら,より高い経済的採算性,52%については天然ガスベース技術で達成されることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *化学プロセス ,  *エネルギーシステム ,  線形計画法 ,  *エネルギー変換 ,  バイオマス ,  二酸化炭素 ,  代替天然ガス ,  *最適化 ,  コジェネレーション ,  システム設計 ,  分割法
準シソーラス用語： システム最適化 ,  *バイオマス変換 ,  *ポリジェネレーションシステム ,  二酸化炭素排出量削減 ,  *混合整数線形計画法 ,  *進化アルゴリズム ,  *多目的最適化

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 進化アルゴリズム ,  混合整数線形計画法 ,  MILP ,  バイオマス変換 ,  最適化