文献
J-GLOBAL ID:201302294567599386   整理番号:13A0414890

心筋トロポニンIおよびミオグロビンの高感度検出のための修飾された側方流動式イムノアッセイの評価

Evaluation of a modified lateral flow immunoassay for detection of high-sensitivity cardiac troponin I andmyoglobin
著者 (14件):
資料名:
巻: 42  ページ: 522-525  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
急性心筋梗塞(AMI)をなくすことを目的として,心筋トロポニンI(hs-cTnI)およびミオグロビンを高感度で同時に検出するための,ナノ粒子で修飾された側方流動式免疫(LFIA)試験の前向き評価を行った。ナノ粒子で修飾された電気化学発光免疫測定法(ECLI)およびLFIA試験を用いて,hs-cTnIやミオグロビンを測定するために,AMIが示唆される症状を有する173人の患者から検体を採取し,またこの修飾法および市販のLFIA試験との間で2つの蛋白質の検出の比較を行った。また修飾LFIA試験の精度も評価した。修飾LFIAとECLIを使用した173の臨床試料の定量的な比較では,一貫性のある一致が観察され,修飾された方法は市販のLFIA試験よりも高感度であった。修飾LFIAの精度は,hs-cTnIとミオグロビンの両方に対して12%以下であった。このように,この新しい方法はLFIA試験を改善するための大きな可能性を秘めており,単純スクリーニングへの応用およびAMI診断のための感度および定量的免疫分析への有用性が明らかになった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  循環系の診断 

前のページに戻る