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J-GLOBAL ID:201302294574326042   整理番号:13A0408357

二重パルスレーザ誘起絶縁破壊分光におけるスペクトル線広がりに及ぼすプラズマの性質の効果

Plasma property effects on spectral line broadening in double-pulse laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 785-792  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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直交配置における二重パルスレーザ誘起絶縁破壊分光(LIBS)を用いてMgII発光線幅広がりに及ぼすプラズマ温度と電子密度の効果を研究した。実験は,1つはアブレーション用の355nm動作,他は大気圧下で空気中のプラズマ再加熱のための1064nm動作の,計2台のNd:YAGレーザを用いて行った。異なる遅延時間で時間分解プラズマ温度と電子密度を測定した。この研究におけるデータは単一パルスの場合と比べて二重パルス励起を用いた時,MgII発光の信号強度の増強と共に発光の延びを示している。レーザパルス間の遅延が1μsの時~8×の増強が得られた。この増強はより高いプラズマ温度と増加した電子密度を伴っている。二重パルスLIBS配置は線幅が最小の時,ある時間期間でプラズマ発光を維持するエネルギーを提供し,それ故に,LIOBSシステムで典型的に用いられる低スペクトル分解装置の解析能力を向上する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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レーザ照射・損傷  ,  プラズマ中の電磁波  ,  プラズマ診断  ,  レーザの応用 

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