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J-GLOBAL ID:201302294592934424   整理番号:13A0623187

可逆的付加開裂連鎖移動重合及びクリック反応の組合せによるN-アルキル置換アクリルアミドに基づいたブロック共重合体の合成

Synthesis of Block Copolymers Based on N-alkyl Substituted Acrylamide via Combination of Reversible Addition-Fragmentation Transfer Polymerization and Click Chemistry
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 1-3  ページ: 65-71  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: B0697A  ISSN: 1060-1325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可逆的付加開裂連鎖移動重合及びクリック反応の組合せによるブロック共重合体の合成について検討した。連鎖移動剤,トリチオカルボナート(2-ドデシルスルファニルチオカルボニルスルファニル-2-メチルプロピオン酸,DMP)(CTA1)及びアジド-DMPを合成した。また,アジド末端トリチオカルボナート(CTA2),アルキン末端トリチオカルボナート(CTA3)を合成した。これら連鎖移動移動剤を使用したRAFT重合によりN,N’-ジメチルアクリルアミド(DMA)/N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAAm)の重合などを行った。RAFT重合で合成したホモポリマPNIPAAm-N3及びPDMA-C≡CHをベースにしたクリック反応によりジブロック共重合体を得た。ジブロック共重合体P(DMA-b-NIPAAm)及びホモポリマPDMA-C≡CHから同様にして,トリブロック共重合体を得た。得られたこれら重合体の特性を,NMR,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),FTIR分光法などにより評価した。得られたホモポリマ及びブロック共重合体は,制御された分子量を有していた。また,RAFT重合プロセスにおける非保護活性アルキン末端基あるいはアジド基は,続いてのクリック反応に好都合であることが明らかになった。
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分類 (1件):
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共重合 

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