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J-GLOBAL ID:201302294634338371   整理番号:13A1319433

こはく酸ジエステルの混合物で可塑化したポリ塩化ビニル:合成と特性解析

Poly(vinyl chloride) plasticized with mixtures of succinate di-esters - synthesis and characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 2785-2791  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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こはく酸塩ベースの可塑剤混合物は,無毒で持続可能な可塑剤として,そして一般的に用いられるフタル酸エステル系可塑剤の代替えとして,潜在的な用途がある。第三成分の添加により,二基質間の相互作用が強化されてシナジー効果が起こる。この概念をポリマーマトリックスの中の可塑剤に応用した。三つの新しく合成したこはく酸エステルをベースとした可塑剤(こはく酸ジオクチル,ジ-デシルこはく酸塩とジ-ドデシルこはく酸塩)につき,それらの可塑化能力を検査した。それから,ジ-デシルこはく酸塩とジドデシルこはく酸塩を,前に報告したこはく酸ジエステル(ジ-エチル=スクシナート,ジ-ヘキシルこはく酸塩とジ-オクチルこはく酸塩)と混合して,それらの可塑化効率を研究した。これらのより高分子量(MW)こはく酸ジ-エステルと,前に報告したより低いMwのものとの混合物が,個別のこはく酸可塑剤単独と比較すると,ポリ塩化ビニルの可塑化により効果的であることが分った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の力学的性質  ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド 
物質索引 (3件):
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