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J-GLOBAL ID:201302294661811321   整理番号:13A1092719

鉄骨造建築の柱材・柱形式 柱の断面形状の選択と多様化する柱形式の事例

著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号: 302  ページ: 31-33  発行年: 2013年06月28日 
JST資料番号: L0211A  ISSN: 0916-0426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄筋コンクリート造系の柱においては,コンクリートの可塑性を活かして矩形・円形・多角形などさまざまな形状の柱部材断面を形成することができる。鉄骨造の柱において多用されている部材断面の形状は,主としてH形断面,角形断面,円形断面の3種である。当稿では,多様化している柱形式の中で,柱の断面形状の選択肢についての私見を述べた後に,最近の設計事例2件を紹介した。その一つは2011年10月に竣工した地上5階,塔屋1階,高さ30mの研究所で,超高固強鋼度の1000N級建築用鋼材を1階柱にのみ使用し,その優れた弾性変形能力により,高い耐震性を実現した1階集中制振構造の建物である。もう一つは,2012年7月に竣工した地上17階建て・高さ74mの複合用途の高層ビルで,その低層部では鉄筋内臓CFT柱が採用されている。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  その他の建築部分 

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