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J-GLOBAL ID:201302294684144900   整理番号:13A1507680

真空残油の総合的利用のための分解ガス化プロセスの基礎研究

Fundamental study of cracking gasification process for comprehensive utilization of vacuum residue
著者 (8件):
資料名:
巻: 112  ページ: 1318-1325  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この記事は,残油の接触分解と分解発生コークのガス化を組み合わせた石油系残油の残油分解ガス化(RCG)に関する基礎研究を取り扱う。真空残油(VR)の分解の際に異なる活性を示す3種の熱担体粒子を試験して,シリカ砂や商用FCC触媒と比べて,合成カオリン触媒が高い液体収率と高い転化率をもたらすことがわかった。最適運転条件の下で,500°Cで90%以上の転化率と80wt%以上の液体収率が達成された。より高い残留炭素含有量を有するVRが分解時により多くのコークを発生すると立証された。触媒上に沈着したコークは,800°Cの水蒸気と酸素の相互作用により良くガス化され,生成ガス中のCOとH2は80v%に達した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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変性プロセス  ,  反応操作(単位反応) 

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