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J-GLOBAL ID：201302294711757358   整理番号：13A0487434

いくつかの2種混合物中の様々な賦形剤と2-PAM塩化物の間の相互作用についてのTGAとDSCを用いた熱分析

Thermal analysis of interaction between 2-PAM chloride and various excipients in some binary mixtures by TGA and DSC

著者 (6件)： GUTCH Pranav Kumar (Defence Res. and Dev. Establishment, Synthetic Chemistry Div., 474 002, Gwalior, IND) ,  JITENDRA Sharma (Defence Res. and Dev. Establishment, Synthetic Chemistry Div., 474 002, Gwalior, IND) ,  JITENDRA Sharma (B.R. Nahata Coll. of Pharmacy, 458 001, Mandsaur, MP, IND) ,  ALANKAR Shrivastava (B.R. Nahata Coll. of Pharmacy, 458 001, Mandsaur, MP, IND) ,  ANUREKHA Jain (B.R. Nahata Coll. of Pharmacy, 458 001, Mandsaur, MP, IND) ,  GANESAN K. (Defence Res. and Dev. Establishment, Synthetic Chemistry Div., 474 002, Gwalior, IND)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 111  号： 3  ページ： 1953-1958  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-PAMクロライドとして知られている塩化プラリドキシム,毒性を有する神経作用薬の解毒剤として用いられている。この研究は熱的な分析技術,即ち薬剤形成において用いられている示差走査熱量測定(DSC)と熱重量測定/示差熱重量測定(TG/DTG)を用いて,2-PAMクロライドと一般的に用いられている賦形剤との組み合わせにおける互換性を確立することを目的としている。TGとDSCの測定により,ポリビニルアルコール,ポリアクリルアミド,微結晶性のセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,セルロースアセテート,エチルアセテートを2-PAMクロライドとの組み合わせにおける互換性があることが見出され,これらを化学兵器に対する解毒剤の調製のために選択可能であることがわかった。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱重量分析 ,  *示差走査熱量測定 ,  分子間相互作用 ,  *薬物相互作用 ,  *賦形剤 ,  *解毒薬 ,  ポリアクリルアミド ,  セルロース ,  ヒドロキシプロピルセルロース ,  ポリビニルアルコール ,  カルボン酸 ,  ピリジニウム ,  ニトロン ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 微結晶性セルロース

分類 (2件)： 薬物の相互作用  (GV01070X) ,  有機化合物の化学分析  (CC07034C)

物質索引 (2件)： 塩化プラリドキシム ,  エチルアセテート

タイトルに関連する用語 (6件)： 混合物 ,  賦形剤 ,  塩化物 ,  相互作用 ,  DSC ,  熱分析