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J-GLOBAL ID:201302294726060140   整理番号:13A0152035

色素ドープしたパリレンをベースにした薄膜物質 ルミネセンス性太陽集光器

Dye-doped parylene-based thin film materials: Application to luminescent solar concentrators
著者 (8件):
資料名:
巻: 108  ページ: 27-37  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パリレンC2量体とペリレンジイミド色素Lumogen F Red305(LR)の粗真空同時昇華で構成する堆積法により,新しい色素ドープパリレン薄膜を作成した。色素濃度が異なるパリレン膜を得るために,LRの昇華は温度域290~330°Cで行った。堆積膜をFourier変換赤外(FT-IR)分析,原子間力顕微鏡法(AFM),光吸収と発光分光分析で評価した。FT-IR分析から,LRがパリレン母体に埋め込まれ,その特性が色素挿入の影響をあまり受けないことが分かった。AFM分析から,堆積した膜の粗さが極めて低く,これは空気/膜界面での光散乱の最小性が必要な光学応用では特に重要である。堆積膜ではLRの光学特性が保持され,膜は600nm付近に典型的は赤色放射を示した。この研究で得られた最高のLR濃度でも濃度凍結効果は見られず,これから微細分散した色素含有膜を得るための同時的昇華法の優れた性能を確認できた。ガラスと高分子導波路上にLRを含むパリレン膜を堆積して,薄膜ルミネセンス性太陽集光器(LSC)を作成して,導波路の一端に結合した様様な太陽電池の出力を測定してその性能をテストした。LSCベースシステムの光学的効率とパワー変換効率を測定した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物の薄膜  ,  太陽エネルギー利用機器 

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