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J-GLOBAL ID:201302294739371110   整理番号:13A0955760

イタリアンデューラム小麦粒におけるフサリウム被害を受けた黄色穀粒やガラス質穀粒検出のためのハイパースペクトル画像法の開発

The development of a hyperspectral imaging method for the detection of Fusarium-damaged, yellow berry and vitreous Italian durum wheat kernels
著者 (3件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 20-30  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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各種の小麦穀粒におけるフサリウム被害粒(黄色化やガラス質化)の分類への,ハイパースペクトル画像(HSI)技術の利用可能性を調べた。小麦穀粒の分別用に工業的に採用されている従来の光学的技術は常に相当に高い分類誤差を有している。選定3タイプの小麦穀粒の参照スペクトルは,近赤外線波長(1000~1700 nm)で作動するHSIシステムを装備した研究所内の装置により取得した。探索目的では主成分分析(PCA),3種類の小麦タイプの分類には部分的最小2乗法判別分析(PLS-DA),有効波長間隔の縮減データ選定には「インターバルPLS-DA(iPLS-DA)法」など各種の計量化学技術を利用して解析した。その結果,全調査波長範囲を考慮しうるだけでなく,4波長中の3つの狭い間隔(1209~1230 nm,1489~1510 nm,1601~1622 nm)を選択して,良好な分類結果が得られた。開発したこの手順は,産業用・研究用の双方で検査や品質管理に利用可能で,大量の小麦サンプルセットに適用される広範な分類計画後の小麦穀粒用の革新的な分別ロジック定義として有効利用できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  分光分析 

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