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J-GLOBAL ID:201302294844358278   整理番号:13A1106948

オンラインモニタリングおよび熱赤外線撮像装置を用いたパワーシステム熱流束の定量的識別の方法に関する研究

Study on Methods of Online Monitoring and Quantitative Identification of Power System Heat Flux with Thermal Infrared Imager
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 408-415  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2520A  ISSN: 1001-8891  CODEN: HOJIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱流束は,パワーシステム操作性能を検討する要所パラメータの1つである。従来の熱流束テスト方法は,複雑な操作,応用の限られた場,粗末な精度およびその他の短所を持つ。パワーシステムの二次元の壁熱伝達モードを本論文において構築した。数値的計算をそれぞれ三角または正弦波熱流束によって生成されるパワーシステム壁熱特性を分析するために採用した。そして,熱流束のオンラインモニタリングおよび定量的鑑別の方法を紹介して,それを次の通りに説明した。熱赤外線撮像装置によってオンラインに観察されるパワーシステム壁温度に基づいて,定量的にパワーシステム壁熱流束を確認するために共役勾配法を活用した。その実現可能性を数値的シミュレーションによって確認した。そしてそれは定量的鑑別結果に及ぼす熱赤外線撮像装置測定誤差,熱流束初期推定および壁物質の影響を考慮した。定量的識別結果が主に熱赤外線撮像装置測定誤差に影響を受けることが分かった。パワープラントの三角熱流束と高熱伝導率とを比較して,低高熱伝導率を有するパワープラントの正弦波熱流束の定量的識別結果は熱赤外線撮像装置測定誤差による影響を受けなかった。熱伝導率が同じであり,熱赤外線撮像装置測定誤差が0.05°Cであるとき,パワープラント壁の内面または外面温度に基づく正弦波熱流束の相対鑑別誤差はそれぞれ0.56%および1.94%であるが,一方で三角熱流束の相対鑑別誤差は,それぞれ8.13%および12.65%であった。しかしながら,工学応用に関しては,この熱流束の定量的識別は許容可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

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