抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,アクリル樹脂板の衝撃疲労強度評価方法を提案する。板厚2,3,5mmのアクリル樹脂平板から矩形の試験片を作製して,繰り返し衝撃試験を行った。試験片を両端単純支持し,重りを同一高さから試験片中心に繰り返し自由落下させた。このときの重りの衝突時の運動エネルギと,試験片破断までの衝突回数は,疲労試験におけるS-N曲線に類似の関係が得られた。衝撃疲労強度のパラメータとして,衝突物体の運動エネルギは有効であると考えられる。(著者抄録)