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J-GLOBAL ID：201302295450818679   整理番号：13A0718273

走査型電子顕微鏡とコンピュータ・ソフトウェアを用いた立体的解剖組織学教育の試み

著者 (1件)： 直良博之 (島根県立大学短大)
資料名： 島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要
号： 51  ページ： 43-49  発行年： 2013年03月31日 
JST資料番号： L5274A  ISSN： 1882-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 栄養士養成課程における学生教育の専門基礎科目である解剖学および解剖組織学において重要である臓器・器官の立体構造の理解を支援するシステムを採用した試みについて以下の項目で解説した。1)はじめに,2)立体的解剖組織学教育に用いてきた機器およびコンピュータ・ソフトウェア,3)講義および実験におけるコンピューター・ソフトウェアの利用,4)実験における走査型電子顕微鏡(SEM)の利用,5)今後の課題。これらの解説は,栄養士養成課程における解剖学教育および解剖組織学実習学生教育実習において,骨格や各臓器についてはコンピュータ画面上の三次元画像により多方向からの観察を可能とする,また組織学実習への走査型電子顕微鏡の導入により微細立体構造の理解を支援するなど,三次元画像とそれを利用可能とするコンピュータ支援教育システムの有用性を示した。

シソーラス用語： ヒト ,  解剖学 ,  *CAI【計算機】 ,  立体構造 ,  *立体画像 ,  栄養士 ,  教育 ,  *教育訓練
準シソーラス用語： *栄養士養成 ,  学生教育 ,  三次元画像

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  生物科学一般  (EA01010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 走査型電子顕微鏡 ,  コンピュータ ,  ソフトウェア ,  立体 ,  解剖 ,  組織学 ,  教育 ,  試み