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J-GLOBAL ID：201302295469296495   整理番号：13A0960449

超微粒子選鉱用Falcon選鉱機の物理的解析とモデリング

Physical analysis and modeling of the Falcon concentrator for beneficiation of ultrafine particles

著者 (6件)： KROLL-RABOTIN Jean-sebastien (Univ. of Toulouse, INPT-UPS-CNRS: Lab. de Genie Chimique, Toulouse, FRA) ,  KROLL-RABOTIN Jean-sebastien (Toulouse, France Federation de recherche FERMaT, CNRS FR 3089 - Toulouse, FRA) ,  BOURGEOIS Florent (Univ. of Toulouse, INPT-UPS-CNRS: Lab. de Genie Chimique, Toulouse, FRA) ,  BOURGEOIS Florent (Toulouse, France Federation de recherche FERMaT, CNRS FR 3089 - Toulouse, FRA) ,  CLIMENT Eric (France Univ. of Toulouse, INPT-UPS-CNRS: Inst. de Mecanique des Fluides, Toulouse, FRA) ,  CLIMENT Eric (Toulouse, France Federation de recherche FERMaT, CNRS FR 3089 - Toulouse, FRA)
資料名： International Journal of Mineral Processing  (International Journal of Mineral Processing)
巻： 121  ページ： 39-50  発行年： 2013年06月10日 
JST資料番号： H0359B  ISSN： 0301-7516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選鉱原理の物理的解析により強化型Falcon比重選別機の予測モデルを導き,実験データにより検証した。このモデルを導いた以前の論文と,それらのもとになる仮説を要約した後モデルを拡張し,広範囲の運転条件と粒子特性に適用できるようにした。ここに示した最も重要な進歩は濃縮懸濁液への解析則の拡張であり,それによって実際のプラント運転条件に適用できるようにしたことである。工業的な2つの利用事例(浚渫ヘドロの廃棄量低減と微細尾鉱からの石炭回収)を述べ,モデルを参照しつつ検討した。文献で提供されている経験的研究と比較した結果,モデルの予測データと生産データとの間には良好な一致が見られた。次いで,選別効率の限界およびそれらを克服するための可能な解決法を確認するためにモデルを適用した。これらの2つの例を通じて,Falcon選鉱機を用いる物理的選別プロセスを改良するため,あるいは新しい応用に対してFalcon選別機の能力を評価するために,如何にこの予測モデルを用いて価値ある情報を得ることができるかを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *比重選鉱 ,  比重選鉱機 ,  予測モデル ,  モデリング ,  分離効率 ,  超微粒子 ,  *浚渫土 ,  *廃石処理 ,  懸濁液 ,  *石炭 ,  *尾鉱
準シソーラス用語： Falcon選鉱機 ,  選炭

分類 (2件)： 比重選鉱一般  (UA07081S) ,  廃石処理一般  (UA08010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超微粒子 ,  選鉱 ,  選鉱機 ,  物理 ,  解析 ,  モデリング