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J-GLOBAL ID:201302295559987799   整理番号:13A0646140

金属熱防御システム用プラズマ溶射LaMAl11O19(M=Mg,Fe)被覆層の微細構造と耐熱衝撃性および熱放射率

Microstructure, thermal shock resistance and thermal emissivity of plasma sprayed LaMAl11O19 (M=Mg, Fe) coatings for metallic thermal protection systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 271  ページ: 52-59  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボンドコートとしてNiCoCrAlYTaをもつニッケル系超合金上にLaMAl11O19(M=Mg,Fe)セラミック被覆をプラズマ溶射した。これらの二種類のセラミック被覆の微細構造と耐熱衝撃性および熱放射率を調べた。LaMAl11O19被覆は積層薄板の特性を示し,主として磁鉛鉱型ヘキサアルミン酸塩相と非晶質相からなる。熱サイクル中に,非晶質相は消失してLaAlO3相が1000°Cと1200°Cの両方の温度で形成される。LaMgAl11O19被覆の熱サイクル数は1000°Cで102回,1200°Cで42回であった。LaFeAl11O19はそれぞれ1000°Cで87回,1200°Cで30回の熱サイクル寿命をもっている。ニッケル系超合金の垂直分光放射率は3~14μmの全波長範囲で約0.2である。しかし,LaFeAl11O19被覆の放射率は短波長では約0.7,7~14μmの波長範囲では約0.9であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  放射伝達,放射変調 

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