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J-GLOBAL ID:201302295594286175   整理番号:13A1943082

プロトン交換膜燃料電池に用いるポリジアリルジメチルアンモニウムで支援される白金/グラフェン触媒の耐久性

Durable platinum/graphene catalysts assisted with polydiallyldimethylammonium for proton-exchange membrane fuel cells
著者 (14件):
資料名:
巻: 113  ページ: 366-372  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PEM燃料電池用に,ポリジアリルジメチルアンモニウム(PDDA)が補助する,高性能で電気化学的に安定なPt/グラフェン触媒を製造した。PDDA分子を導入すると,PDDAナノ粒子はグラフェン担体上に均一に分散し,電気化学的表面積が増加し,電解触媒活性が向上した。サイクリックボルタモグラム曲線の水素脱着ピークから計算された触媒層の対応する電気化学表面積(ECSA)は,Pt/グラフェン,Pt-PDDA/グラフェン,Pt/グラフェン-PDDAのそれぞれの触媒について,78.3,72.5,73.6cm2g-1であった。PDDA修飾Ptナノ粒子およびPDDA修飾グラフェン担体の両方は,同じ条件の従来の方法で製造されたPt/グラフェン触媒と比べ,電気化学酸化サイクルに対して高い耐久性を示した。3000サイクル後,Pt/グラフェン電解触媒では最初のECSAの23.52%しか残らなかったのに対し,Pt/グラフェン-PDDAとPt-PDDA/グラフェンでは,それぞれ,最初のECSAの43.04%と37.7%が残っていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  貴金属触媒  ,  電気化学反応 

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