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J-GLOBAL ID：201302295595932798   整理番号：13A1792443

高次QAM伝送用のパイロットシンボル支援及び符号支援位相誤差推定

Pilot-Symbol Assisted and Code-Aided Phase Error Estimation for High-Order QAM Transmission

著者 (2件)： KAMIYA Norifumi (NEC Corp., Kawasaki, JPN) ,  SASAKI Eisaku (NEC Corp., Kawasaki, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 61  号： 10  ページ： 4369-4380  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その高いスペクトル効率及び容量のために,高次QAMは魅力的変調技法である。高次QAMの使用を通して伝送容量を増加させるためには,パイロットシンボル数の著しい増加なしに位相雑音耐性を改善する事が必要となる。本論文において,筆者らはLDPC符号化高次QAM伝送システム用の新規の位相誤差推定及び補償方式を提示した。最初に,広く離れたパイロットシンボル間を補間するためのWienerフィルタ(WF)を用いたパイロットシンボル支援変調(PSAM)を用いて位相誤差を大まかに推定した。それから,符号支援位相推定技法を用いてその推定を詳細化した。筆者らの方式において,符号支援PLLを採用した。WFベースPSAM方式と併せたLDPC符号支援PLLが非常に良く機能する事を示した。

シソーラス用語： 高次元 ,  *QAM【信号】 ,  *誤差 ,  *推定 ,  雑音安定度 ,  符号 ,  Wienerフィルタ ,  誤り訂正符号 ,  位相同期ループ ,  補償
準シソーラス用語： LDPC符号 ,  PLL【信号】 ,  パイロットシンボル ,  *位相誤差 ,  雑音耐性

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  符号理論  (ND02030R) ,  変復調方式  (ND07020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： QAM ,  パイロットシンボル ,  支援 ,  符号 ,  位相誤差 ,  推定