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J-GLOBAL ID:201302295651207910   整理番号:13A0763015

1,3,6,8-テトラ(ピリジン-2-イル)カルバゾール架橋を用いることによるシクロメタル化ビスルテニウム錯体中での電子結合の増強

Enhancing the electronic coupling in a cyclometalated bisruthenium complex by using the 1,3,6,8-tetra(pyridin-2-yl)carbazole bridge
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巻: 42  号: 16  ページ: 5611-5614  発行年: 2013年04月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルバゾールおよびその誘導体は多くのオプトエレクトロニクスデバイス中で広く使用されてきているが,オルガノメタルあるいは無機混合原子価(MV)系に対する架橋配位子(BL)としてカルバゾールの使用は少ない。BLとして1,3,6,8-テトラ(ピリジン-2-yl)-9-ブチル-9H-カルバゾール(tpcaH2)の2,7-ビス脱プロトン化形を使用し,金属-金属電子結合を増強するためビスルテニウム系[(tpy)2Ru2(tpca)]2+(22+,tpy=2,2′:6′,2′′-ターピリジン)を作製した。22+のさらなる変態によって得られたカルバゾール架橋をもつ新しい錯体23+は,感知できる増強された電子結合を示し,これはおそらく架橋の共平面構造と電子-リッチな性質との組み合わせ効果の結果によるものであり,正孔移動超交換プロセスに対して有益であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  ピロールの縮合誘導体 

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