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J-GLOBAL ID:201302295878466459   整理番号:13A0152200

MSWI灰混合物及びCMPスラッジをガラス化したスラグとセメントを用いて製造したモルタルの分析

Characterization of a mortar made with cement and slag vitrified from a MSWI ash-mix and CMP sludge
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: 22-30  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市固形廃棄物焼却炉(MSWI)で産出するフライアッシュ及びスクラバアッシュを,それらの製造重量混合比に従って均一に混練し,その混合物を,スラグを生成するためにさらに溶融した化学機械研磨(CMP)スラッジの,半重量分加えた。スラグ粉体で5,10,20及び30%のセメントを置換して,スラグ混合セメントモルタル(SBCM)試験体を製造し,整形試験体の圧縮強度を評価した。試験の結果,すべての養生材齢(1~90日)で,5,10及び20%のセメントを置換したSBCM試験体の圧縮強度は,普通ポルトランドセメントモルタル(OPCM)試験体より高いことが分かった。試験結果は,良好な強度発現を示し,スラグのみ使用した混合物を用いた研究での結果と比較して,早期材齢におけるより高い強度が試験で示された。本研究では,毒性特性溶出手順(TCLP)試験でも調べた。試験の結果,重金属の溶出量は,はるかにEPAの基準値以下であることが分かった。このように,MSWI灰混合物及びCMPスラッジは,資源として潜在的にリサイクル可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用  ,  その他の石材 

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