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J-GLOBAL ID：201302295885241357   整理番号：13A1583763

建設分野における循環型社会の形成促進 東日本大震災のがれき残渣・コンクリートがらを有効活用した技術の開発・実用化の状況 震災がらを利用した海水練りコンクリート技術

著者 (1件)： 新村亮 (大林組 生産技術本部)
資料名： 月刊建設  (建設)
巻： 57  号： 10  ページ： 28-29  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： G0923A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災で大量に発生したコンクリートがらを利用した海水練コンクリート技術を開発し,港湾構造物を築造する実証実験を行った結果を報告した。コンクリートがらとモルタルを型枠に充填してブロックを製造し,福島県相馬港の災害復旧工事において,消波ブロックと根固めブロックの試験施工を実施した。採取コアの圧縮強度試験の結果,海水練りの場合,真水練りよりも高強度が得られる事が分かった。

シソーラス用語： 震災 ,  *資源再生 ,  *コンクリート ,  港湾施設 ,  消波ブロック ,  水理構造物 ,  ブロック ,  海水 ,  混練 ,  *廃材
準シソーラス用語： がら ,  *コンクリート廃材 ,  海水練りコンクリート ,  根固めブロック ,  根固め ,  *災害廃棄物 ,  東日本大震災

分類 (2件)： 廃棄物処理  (RA01095A) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (14件)： 建設 ,  循環型社会 ,  促進 ,  東日本大震災 ,  がれき ,  残渣 ,  コンクリートがら ,  有効活用 ,  開発 ,  実用化 ,  状況 ,  震災 ,  海水 ,  コンクリート