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J-GLOBAL ID：201302295885374810   整理番号：13A1140965

酸化物イオン導体La2Mo2O9中のα→β変換の非等温速度論分析

Non-isothermal Kinetics Analysis of α→β Transformation in the Oxide-Ion Conductor La2Mo2O9

著者 (3件)： Ruan Bei (Metallurgical and Ecological Engineering School,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Yan Baijun (Metallurgical and Ecological Engineering School,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Zhang Jiayun (Metallurgical and Ecological Engineering School,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 28  号： 7  ページ： 1417-1422  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： La2Mo2O9中のα→β変換の非等温速度論を,示差熱分析(DTA)を用いて研究した。DTA曲線を,それぞれ,10,15,20,25,3K min-1の加熱速度で,室温から1073Kまで測定した。Flynn-Wall-Ozawa(FWO)法を,種々の転化率で,α→β変換の,見掛け活性化エネルギーを決定する為に用いた。次に,得られた活性化エネルギー値を,Ozawaの繰り返し方程式を用いて調整した。最も有望なメカニズム関数を,Criado-OrtegaとSatava-Sestak法を用いて示唆した。現在のデータの解析は,活性化エネルギーが,転化率の変化に伴い,変化する事を示している。結果は,La2Mo2O9中のα→β変換が,単純反応ではなく,幾つかのプロセスを含む,複雑多段である事を示す。最も有望なプロセス関数は,温度の様々の範囲でそれぞれ異なり,これは,それぞれ,836840Kに対し-ln(1-x)で,842848Kに対し[-ln(1-x)]2/3で,850853Kに対し[-ln(1-x)]3/4である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イオン ,  *速度論 ,  活性化エネルギー ,  加熱速度 ,  方程式 ,  データ ,  転化率 ,  室温 ,  温度 ,  関数
準シソーラス用語： *酸化物イオン ,  *非等温速度論 ,  見掛活性化エネルギー

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化物イオン ,  導体 ,  非等温速度論 ,  分析