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J-GLOBAL ID：201302295934161739   整理番号：13A1514786

膜滞留物カーブマップの試験的測定

Experimental Measurement of Membrane Residue Curve Maps

著者 (6件)： SEEDAT Naadhira (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  PARAG Pretesh (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  GOVENDER Dirren (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  PETERS Mark (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  HILDEBRANDT Diane (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF) ,  GLASSER David (Univ. the Witwatersrand, Johannesburg, ZAF)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 32  ページ： 11142-11150  発行年： 2013年08月14日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜滞留物カーブマップの測定のための試験的装置を設計構築した。このマップは,膜分離の設計を向上させるための利便的なツールとなり得る。膜分離システムの基本として,気体分離を選定した。この気体としては,二酸化炭素を不純物として含有するシンガスを用いた。膜としては,ポリエチレン膜を用いた。膜における気体運動の理論輸送については,拡散モデルを解くことで検討した。このモデルは,試験系にフィットさせたものである。本セットアップにて,理論モデルと相関づけられる結果を得ることができた。純水素で得られるデータは,不安定ノードであり,安定ノードに近いデータポイントは,二酸化炭素によるものであった。一方,サドルポイントの一酸化炭素のデータによれば,データが曲線に近接するほど,理論値から増大方向へ偏差することが示された。また,本構築の試験装置は,いずれの膜,気体混合物であっても,膜滞留物カーブマップのバリエーションに対し有効に適用され得る。

シソーラス用語： *膜 ,  *設計 ,  *膜分離 ,  二酸化炭素 ,  ポリエチレン ,  数学モデル ,  水素 ,  節点 ,  不純物 ,  分子運動論
準シソーラス用語： マップ ,  拡散モデル ,  ノード ,  気体運動論

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 滞留 ,  カーブ ,  マップ ,  試験