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J-GLOBAL ID:201302295966805514   整理番号:13A0414014

バナナ茎繊維及びバナナ茎繊維/コイアハイブリッド繊維強化無水マレイン酸グラフトポリプロピレン/低密度ポリエチレン複合材料の性質に及ぼす化学処理の影響

Influence of Chemical Treatment on the Properties of Banana Stem Fiber and Banana Stem Fiber/Coir Hybrid Fiber Reinforced Maleic Anhydride Grafted Polypropylene/Low-Density Polyethylene Composites
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巻: 128  号:ページ: 1020-1029  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バナナ茎繊維(BSF)は低価格で高結晶性,高引張強さ,高分解温度の農業廃棄物であり,この研究では未処理BSF,漂白BSF,アルカリ処理BSF,アセチル化BSF及びBSF/コイアハイブリッド繊維を用いて無水マレイン酸グラフトポリプロピレンの存在下で,LDPEマトリックスとの複合材料を調製し,その複合材料の機械的及び熱特性を検討した。全ての処理した繊維を用いた複合材料は未処理繊維複合材料より良好な機械的性質を示し,アセチル化繊維複合材料はメチル基の存在に起因して他の処理した繊維の複合材料より高い極限引張強さ,曲げ強さ及び衝撃強さを示した。またBSF/コイア繊維を用いた複合材料の機械的性質は未ハイブリッド化複合材料より優れていた。アセチル化及びアルカリ化処理BSF複合材料の熱安定性は未処理品と比べてずっと高かった。
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  物理的性質一般  ,  用途開発 
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