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J-GLOBAL ID：201302295979647942   整理番号：13A0059024

4脚状ZnOホイスカ充填ポリウレタン架橋エポキシ/ポリウレタン制振複合材料の調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of tetrapod-shaped ZnO whisker filled polyurethane cross-linked epoxy/polyurethane damping composites

著者 (6件)： MA Chi (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  MA Chi (Shenyang Univ. Chemical Technol., Shenyang, CHN) ,  CHEN Erfan (Shenyang Univ. Chemical Technol., Shenyang, CHN) ,  SUN Ting (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  SHI Shan (Shenyang Univ. Chemical Technol., Shenyang, CHN) ,  FANG Qinghong (Shenyang Univ. Chemical Technol., Shenyang, CHN)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 31  号： 22  ページ： 1564-1575  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イソシアナート末端ポリエステルウレタンプレポリマ/エポキシ樹脂とイソシアナート末端ポリエーテルウレタンプレポリマ/シラン処理4脚状ZnOホイスカの混合物をジアミン硬化剤により硬化させることで,graft-IPN構造をもつZnOホイスカ充填ポリウレタン架橋エポキシ/ポリウレタン複合材料を調製した。動的機械分析により複合材料の制振特性を調べた。graft-IPN構造の導入により複合材料の有効制振温度範囲(tanδ>0.3)が33.7°Cから178.8°Cにまで拡大し,7wt%のZnOホイスカ添加によりtanδピーク値は1.1から1.4に増加した。SEM及びTEMによるモルフォロジー分析から,複合材料は部分ミクロ相分離構造と均一分散化ZnOホイスカからなった。ZnOホイスカの添加により複合材料の熱安定性と引張強さも向上した。

シソーラス用語： ポリエステルウレタン ,  ポリエーテルウレタン ,  プレポリマ ,  *エポキシ樹脂 ,  ホイスカ ,  酸化亜鉛 ,  IPN重合体 ,  複合材料 ,  *防振材料 ,  動的機械分析 ,  損失正接 ,  温度依存性 ,  ミクロ相分離 ,  分散度 ,  熱安定性 ,  引張強さ ,  重付加 ,  架橋【高分子】 ,  脂肪族ポリエステル ,  ポリテトラメチレンオキシド ,  容量 ,  *インサイチュコンポジット ,  *ポリウレタン
準シソーラス用語： ポリエチレンアジペート ,  充填量

分類 (2件)： 重付加  (CG04040O) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (3件)： 2,4-TDI ,  3,3′-ジクロロ-4,4′-ジアミノジフェニルメタン ,  MDI

タイトルに関連する用語 (8件)： ZnO ,  ホイスカ ,  ポリウレタン ,  架橋 ,  制振 ,  複合材料 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション