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J-GLOBAL ID：201302296005616388   整理番号：13A0933896

低温での鉱石-石炭複合材料ペレットの溶融分離

Melting Separation of Ore-Coal Composite Pellet at Low Temperature

著者 (4件)： Zhu Bingxiu (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Wei Guo (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Jiang Xin (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Shen Fengman (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 33  号： 4  ページ： 537-541  発行年： 2012年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低温での溶融分離に従って低nC/nOで鉱石-石炭複合材料ペレットの直接還元による金属とスラグの溶融分離について調査した。この結果は少量のスラグ(2FeO SiO2)が1300°C,nC/nO=0.8および55分の還元溶融時間で鉄ナゲット中に存在することを示した。還元溶融時間が60分であるとき,金属とスラグは完全に分離されて,スラグは鉄ナゲット中にほとんど存在しなかった。nC/nO=0.8または0.85の鉱石-石炭複合ペレットに関して,スラグ中のFeOの質量比率は比較的高くて,溶融点はより低くて,スラグは還元の後金属から分離されやすかった。nC/nO=0.9の鉱石-石炭複合のペレットに関して,スラグ中のFeOの質量比率はより低くて,溶融点はより高くて,もしより高温での加熱あるいはより長い溶融時間でなければ,スラグは分離されにくかった。nC/nO=0.8,および還元溶融時間が1320°Cで60分であるとき,鉄の回収率は86.1%以上であり,鉄ナゲット中の鉄の質量比率は約94.8%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ペレット ,  *複合材料 ,  直接還元法【高炉操業】 ,  ナゲット ,  回収率 ,  融点 ,  スラグ ,  質量 ,  比率
準シソーラス用語： 直接還元 ,  溶融点 ,  質量比

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温 ,  鉱石 ,  石炭 ,  複合材料 ,  ペレット ,  溶融