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J-GLOBAL ID:201302296269815044   整理番号:13A1115206

タキプレシンIの縦列反復遺伝子の構築及び発現とその抗細菌活性

Construction and Expression of Tandem Repeat Gene of Tachyplesin Iand its Antibacterial Activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 640-647  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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効率的遺伝子工学的方法を用いて安定な構造を有するタキプレシンIを生成するために,タキプレシンI遺伝子(tac)をRT-PCRによって獲得し,タキプレシンI遺伝子配位列の縦列反復(2tac)を2つの合成した相補的一本鎖DNAsをアニーリングすることによって開発し,pSBPTQシャトルベクタ中に構築した。次いで,標的遺伝子配列を有するベクタをBacillus subtilisWB800に形質転換した。tac及び2tacの双方の発現を2%スクロースを用いて誘起した。培養上澄み液を,塩析,透析,イオン交換クロマトグラフィーの順で精製した。2TACをBrCNを用いて開裂した。TAC,2TAC及び加水分解2TACの抗微生物活性を,Escherichia coli K88に対する培養上澄み液の静菌円のサイズによって研究した。E.coli K88及びSalmonella typhimuriumの超微細構造変化を透過電子顕微鏡によって観察した。その結果,TACと比較して,2TACは高レベルで発現し,それらの双方はE.coli K88及びSalmonella typhimuriumに対してin vitro強力な抗微生物活性を有していることが判明した。分泌したTAC及び2TACは,培養上澄み液中でそれぞれ8.25mg/L及び17.36mg/Lであった。BrCNによって開裂した2TACはTACよりも高い抗微生物活性を有していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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