文献
J-GLOBAL ID:201302296274331950   整理番号:13A1304457

平成14~23(2002~2011)10か年における科研費奨励研究の自然科学関連課題にみられる初等・中等教育及び社会教育関係者の採択動向と問題点-公募要領における奨励研究の目的及び応募資格とその実態-

Trends and Problems of the Awarded Subjects Related to Natural Science for Elementary- and Secondary-School Educators and Curators of Social Education in the Encouragement Scientists Program (SYOUREI) of Grants-in-Aid for Scientific Research (KAKENHI) from 2002 through 2011-Announced Objectives and Eligibility of SYOUREI and the Situations for the Applicants and Awarded Subjects-
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 117-126  発行年: 2013年07月19日 
JST資料番号: L6042A  ISSN: 1345-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
科研奨励研究平成14(02’)~23(11’)10か年における自然科学関連課題の採択動向を調査し,その実態から創設来44年間大幅な見直しのなかった現公募要領の公募目的・応募資格の記述とその解釈に問題点多々あり,奨励研究創設当初の「初・中等教育および教育委員会等関係者による大学等の研究機関で行われないような教育的意義のある研究」から年々乖離した採択動向がみられることが分かった。これは現公募要領における網羅的且つ不明確な記述の解釈が審査に影響し,採択実態に反映したのではないかと考え,これら問題点を論及する資料に本報を供するとともに,創設当初の原点にもどった公募要領の見直し,あるいは科学立国を標榜し,明確に科学教育振興を目的とした学振もしくは文科省による新研究費補助制度を考える時期であることを提言した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
科学技術政策・制度・組織 

前のページに戻る