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J-GLOBAL ID:201302296297837703   整理番号:13A0578682

炭酸塩コアにおける多孔質媒体を通じた陰イオン性界面活性剤の吸着: 実証研究

Anionic Surfactant Adsorption through Porous Media in Carbonate Cores: An Experimental Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号: 1-4  ページ: 58-65  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: H0251B  ISSN: 1556-7036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固体/液体界面における界面活性剤の吸着現象は石油増進回収の過程で最も重要である。本稿の基本的な目的は,吸着密度について計算し,また,炭酸塩岩の吸着過程の動力学をモデル化する事である。水溶液系の2つの炭酸塩鉱物の表面電荷は,格子イオンの優先的解離によって生じるように見える。即ち,Mg2+,Ca2+またはCO32-のように。この解離過程は,解離イオンと溶液組成の間の相互作用によって決まる。結論を以下に纏める。1)吸着速度は,系の界面活性剤の可溶性に依存する。即ち,界面活性剤の吸着量は,増加した界面活性剤の濃度とともに増加する事が分った。2)界面活性剤の吸着は,岩石の表面電荷が,より正値に向かって上昇するにつれて,増加する,この観察は,静電吸着機構と一致している。3)吸着時間は,固体状態,界面活性剤可溶性,と流れ条件に依存する。4)Langmuirの等温式の吸着密度対残留濃度のプロット曲線は,界面活性剤濃度の増加とともに一定の傾きを持つ。
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分類 (2件):
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採収法  ,  その他の洗浄剤 

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