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J-GLOBAL ID：201302296312713900   整理番号：13A0487534

マイクロチャンネルにおける流れ計測のための微粒子のシャドウ速度測定(μPSV)手法

A micro particle shadow velocimetry (μPSV) technique to measure flows in microchannels

著者 (4件)： KHODAPARAST Sepideh (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lab. of Heat and Mass Transfer (LTCM), Lausanne, CHE) ,  BORHANI Navid (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lab. of Heat and Mass Transfer (LTCM), Lausanne, CHE) ,  TAGLIABUE Giulia (Eidgenoessische Technische Hochsch. Zuerich (ETHZ), Lab. of Thermodynamics in Emerging Technologies (LTNT), Zurich, CHE) ,  THOME John Richard (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lab. of Heat and Mass Transfer (LTCM), Lausanne, CHE)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 54  号： 2  ページ： 1-13  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バックライト付き照明による微粒子シャドウ流速計システムおよび非蛍光性微粒子からの光の前方散乱観測法を開発した。また,操作原理,利点および有効な落射蛍光微粒子画像流速計(μPIV)手法の実務的問題に触れた批評レビューも含まれる。このμPIVシステムは,ピーク速度が概ね0.4m/sに相当する,Reynolds数が最大50までの直径280μmの円形チャンネルにおける軸方向速度プロフィルを求めることができた。デジタルバランスを用いて求めた平均流速の精度±5%で,この速度プロフィルを統合して100μl/分オーダの瞬間流速を求めた。LED光源に非コヒーレント性のため,バックライト付き前方散乱観測モードおよび適応屈折率マッチングシステム等が精度よく得られた。その結果,μPSVは,マイクロフルイディクス,特にラボオンチップにおいて適用可能な低コストで安全な方法であることが明らかになった。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流速測定 ,  *微粒子 ,  チャネル ,  バックライト ,  照明 ,  前方散乱 ,  粒子画像流速測定 ,  輪郭 ,  Reynolds数 ,  光源 ,  高速度カメラ ,  影 ,  マイクロチャネル
準シソーラス用語： LED光源 ,  PIV【流速測定】 ,  陰影 ,  速度プロファイル

分類 (2件)： 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： マイクロチャンネル ,  流れ ,  計測 ,  微粒子 ,  シャドウ ,  速度測定 ,  PSV ,  手法