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J-GLOBAL ID:201302296330143607   整理番号:13A1648904

MSWから誘導された高固形紙パルプの加水分解における酵素の性能の改善

Improving the performance of enzymes in hydrolysis of high solids paper pulp derived from MSW
著者 (3件):
資料名:
巻:号: July  ページ: 6:107 (WEB ONLY)  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: U7022A  ISSN: 1754-6834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】抑制につながる因子を同定し,プロセス改質と操作によるこれらを克服する方法を探求することで酵素のCTec(商品名)ファミリーの全転化効率を改善することがこの研究の目的であった。出発材料は都市固形廃棄物から誘導されたパルプと工業的規模洗浄プラントで加工されたパルプであった。【結果】酸加水分解によるパルプの分析はグルカン:キシラン:アラバン/ガラクタン/マンナン:リグニン:灰の55:12:6:24:3の比を示した。大きな全固形物含量(>18.5%TS)において単一工程酵素加水分解は68%の最大グルカン転化率を与えた。糖抑制が加水分解工程の間の中間発酵工程で除去されるならば二工程加水分解が大きな転化率を与えることが分かった。しかし,これはpH5において残さパルプの洗浄によってキシロースを含む糖生成物の直接除去ほど効率的ではなかった。これは水利用を改善しパルプ結合酵素の再活性化を可能にした。酵素活性の抑制は洗浄工程の間に除去されるのが示されるβ-グルコシダーゼの補給によってさらに緩和された。【結論】開発された二工程加水分解プロセスは88%の全グルカン転化率を支えることができ,4日後に8%に近い平均グルコース濃度が得られ,このようにしてほぼ4wt%の収率のエタノール発酵のための理想的な出発点を与えた。これは単一工程プロセスにおける顕著な改善である。この加水分解配置は加水分解パルプを洗浄する時に希釈される残さ固形物と関連する可能性を与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ごみ処理 
物質索引 (1件):
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