文献
J-GLOBAL ID:201302296341971773   整理番号:13A1558276

Sr0.82RE0.18Fe12O19(RE:La0.18-xPrx)フェライトの構造と磁気特性に対するRE3+共置換の影響

Influence of RE3+ co-substitution on the structure and magnetic properties of Sr0.82RE0.18Fe12O19 (RE: La0.18- x Pr x ) ferrites
著者 (4件):
資料名:
巻: 581  ページ: 275-281  発行年: 2013年12月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,自己燃焼法により作製したSr0.82(La0.18-xPrx)Fe12O19ヘキサフェライトの組織と磁気特性に対するSr2+イオンのRE3+イオン(RE:LaとPr)による置換の影響を報告する。Sr-フェライト中のSr2+に対するLa3+(非磁性)Pr3+(磁性)イオンの共添加の効果を,X線回折,磁気測定および57Feメスバウワー分光を用いて研究した。X線回折パターンは,試料が他の第2相を含まないマグネトプランバイト構造を有する単相ヘキサフェライトであることを示した。LaをPrで置き換えると飽和磁化の連続的減少と保磁力の上昇が観察された。最大保磁力Hc~5.97kOeおよびキュリー温度Tc~732Kがx=0.18の試料に対して得られた。全てのFe3+位置の超微細場の値の減少がPr3+置換と共に観察された。Fe3+位置の4重極シフトおよびアイソマーシフトの値は,Pr3+置換の結果としての僅かな電荷変化を反映している。適切な量のLaは飽和磁化を上昇させる一方で,PrはアンドープのSrフェライトと比較してHcとTcを改善させることを明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る