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J-GLOBAL ID:201302296403332616   整理番号:13A1409641

ダイヤモンド-金属複合材料中のバインダ金属の炭素反応性-走査電子顕微鏡法とX線回折による特性解析

Carbon reactivity of binder metals in diamond-metal composites - characterization by scanning electron microscopy and X-ray diffraction
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  ページ: 118-123  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンドツーリングは無機質やコンクリートなどの非常に硬い材料の機械加工にうまく用いられている手法である。機械加工工程(たとえば切削又は研削),及び金属バインダー相を主に左右する,ダイヤモンド結晶粒間の結合の種類と強度は工具品質にまさに関連するものである。したがって一般に用いられているバインダー材料の炭素反応性を研究することは重要なことである。本論文はダイヤモンドと一成分金属系バインダーとの界面領域の研究について報告する。母材材料として純粋のクロム,コバルト,銅,鉄及びニッケルを用いた。焼結工程後ダイヤモンドを金属母材から分離して走査電子顕微鏡法とX線回折で分析した。ダイヤモンド表面の微細構造を詳細に調べ,また相解析を行った。これらの実験的研究は遷移金属の炭素反応性がd-軌道電子配置に関連しているとする仮説を支持するものである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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切削一般  ,  窒素とその化合物  ,  分散強化合金 

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