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J-GLOBAL ID：201302296428493592   整理番号：13A1796571

組織染色を目的とした量子ドットベースの定量的マルチプレックスアッセイ

Quantum Dot-Based, Quantitative, and Multiplexed Assay for Tissue Staining

著者 (7件)： XU Hong (Ocean NanoTech, LLC, Arkansas, USA) ,  XU Jing (Emory Univ., Georgia, USA) ,  XU Jing (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  WANG Xu (Emory Univ., Georgia, USA) ,  WU Daqing (Emory Univ., Georgia, USA) ,  CHEN Zhuo Georgia (Emory Univ., Georgia, USA) ,  WANG Andrew Y. (Ocean NanoTech, LLC, Arkansas, USA)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 5  号： 8  ページ： 2901-2907  発行年： 2013年04月24日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドット(QD)の長所をマルチプレックスイメージング用に最大限利用し,臨床応用に適したQDを開発する目的で,多重化組織バイオマーカーとしてのQDに要求される諸因子について報告した。具体的には,1)抗体-QD接合体を形成する万能アダプターとしてのプロテインGを開発することで,抗体の化学的処理を潜在的に回避しつつ,生物親和性を増加させるようにQD表面の抗体配向性を制御できる手法を検討した。また,2)FFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)組織上でのQDベースの多重染色の安定性,特異性,および感受性に関する試験を実施した。さらに,3)組織染色に要求されるQD上の抗体比率の最適化を行い,4)染色法および定量化の手法について検討した。加えて,マルチスペクトルイメージングシステムとの組合せによって得られるQDベースのIHF(免疫組織化学蛍光)からの結果を,在来型のウェスタンブロット解析およびIHC(免疫組織化学)から得られた結果と比較した。

シソーラス用語： 免疫染色 ,  *量子ドット ,  多重化 ,  画像処理 ,  蛍光測定 ,  *バイオマーカー ,  接合子 ,  アダプタ ,  細菌タンパク質 ,  免疫組織化学 ,  生体試料固定 ,  腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  U937細胞
準シソーラス用語： CaSki細胞 ,  イメージング ,  *プロテインG ,  ホルマリン固定パラフィン包埋 ,  *マルチプレックス ,  *蛍光イメージング ,  接合体 ,  定量化 ,  免疫染色法 ,  免疫組織染色

分類 (5件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 組織 ,  染色 ,  量子ドット ,  定量 ,  マルチプレックス ,  アッセイ