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J-GLOBAL ID:201302296442354848   整理番号:13A1277226

Rubia tinctorum細胞懸濁培養におけるアントラキノン類の生産 剪断効果のダウンスケール

Anthraquinones production in Rubia tinctorum cell suspension cultures: Down scale of shear effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  ページ: 119-128  発行年: 2013年08月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乱れが懸濁細胞に及ぼす影響は,細胞培養のスケールアップにおける最も複雑な問題のひとつである。ここでは,標準バイオリアクタ及び振とうフラスコ培養でのRubia tinctorumの懸濁培養における乱れの影響の直接的比較を行った。Nishikawaら(1977)[39]が提唱した周知の包括的方法に由来する手順を応用した。標準的フラスコ及び4つのバッフル付き振とうフラスコを使用した。乱れ及び光照射が細胞の生存率,バイオマス及びアントラキノン(AQ)生産に及ぼす影響を評価した。360rpmで撹拌したバッフル付き振とうフラスコを使用して得られたバイオマス濃度及びAQ生産は,以前に発表された(Bustoら,2008〔17〕)450rpmで作動させた撹拌槽バイオリアクタで増殖したR.tinctorum懸濁培養において達成された結果と類似していた。AQ生産に及ぼす光の影響が非常に有意であることがあきらかになり,培養7日後の細胞において,照明の有無で最高48%の差がみられた。このダウンスケールされた簡易なフラスコ培養システムは,R.tinctorum懸濁培養における乱れに誘導されるAQ生産の細胞内機構に関する研究に適切で有効な小規模機器であると考えられた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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