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J-GLOBAL ID:201302296448600298   整理番号:13A1934849

Pseudomonas aeruginosaによるデカブロモジフェニルエーテル(BDE-209)の生物分解に対するカドミウムイオンの影響

Effect of cadmium ion on biodegradation of decabromodiphenyl ether (BDE-209) by Pseudomonas aeruginosa
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  号: Part 2  ページ: 711-717  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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好気性分解株Pseudomonas aeruginosaよるデカブロモジフェニルエーテル(BDE-209)の分解に対する,Cd(II)イオンの影響を調べた。P.aeruginosaは,カドミウム毒性に対する高いレベルの抵抗を示し,様々の濃度のCd(II)イオンはBDE-209生物学的除去に複雑な反応を示した。分解率は,低濃度のCd(II)イオン(≦1mgL-1)で刺激されたが,高濃度(≧5mg L-1)では阻害された。低濃度Cd(II)イオンでのBDE-209分解加速において,細胞の疎水性と膜の透過性の増加が2つの主要因であることを明らかにした。しかし,高濃度のCd(II)イオンによる阻害は,菌株の増殖と代謝に対する金属の負影響によると考えられた。さらに,BDE-209の細胞分布より,異なる濃度のCd(II)イオンが,様々な培養時間で,細胞内外のBDE-209量に影響することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物に対する影響  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  代謝と栄養 
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