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J-GLOBAL ID:201302296462159928   整理番号:13A1556701

疎水性界面でのアルコールの水性混合物における疎水性及び親水性相互作用

Hydrophobic and hydrophilic interactions in aqueous mixtures of alcohols at a hydrophobic surface
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号: 11  ページ: 114706-114706-11  発行年: 2013年09月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルコール水溶液は,溶液中の互いの周辺にある水及びアルコールの分子構造に起因すると信じられているそれらの異常な挙動により興味深い。その界面構造及び性質は,アルコール精製過程及び生体分子構造における応用に重要である。本研究では,疎水性表面での短鎖アルコール(メタノール,エタノール,1-プロパノール及び2-プロパノール)を界面統計的会合性流体理論(摂動密度汎関数法)を用いて研究した。界面張力におけるその傾向は次表面の水及びアルコールの構造により説明され得る。添加アルコールの疎水性基は優先的にバルク中水の構造を保存する表面に移行する。与えられたバルクアルコール濃度に対して,種々のアルコールと混合された水はメタノールやエタノールよりも低い界面張力を示すプロパノールと異なった界面張力を示す。2-プロパノールは1-プロパノールより界面張力低下に有効ではなく,その理由はその大きな排除体積に起因して表面への分配が少ないためである。しかし与えられた表面アルコールモル分率に対して,全アルコール混合物は界面張力に対して類似の値を示す。水からのアルコールの分離に対して,アルコールの高表面モル分率の利点をもつ方法は水-アルコール液体との平衡にある気体を用いての分離と比べて利点をもつ。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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脂肪族アルコール  ,  非電解質水溶液  ,  固-気界面一般 
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