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J-GLOBAL ID：201302296462841095   整理番号：13A1027913

PMMAの燃焼に及ぼす圧力と酸素濃度の影響

The effect of pressure and oxygen concentration on the combustion of PMMA

著者 (5件)： ZARZECKI Mariusz (Dep. of Mechanical Engineering, Rutgers Univ., Piscataway, NJ 08854, USA) ,  QUINTIERE James G. (Dep. of Fire Protection Engineering, Univ. of Maryland, Coll. Park, MD 20742, USA) ,  LYON Richard E. (Fire Safety Branch, Federal Aviation Administration, William J. Hughes Technical Center, Atlantic City International ...) ,  ROSSMANN Tobias (Dep. of Mechanical Engineering, Rutgers Univ., Piscataway, NJ 08854, USA) ,  DIEZ Francisco J. (Dep. of Mechanical Engineering, Rutgers Univ., Piscataway, NJ 08854, USA)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 160  号： 8  ページ： 1519-1530  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低い圧力と酸素濃度でのPMMAの燃焼特性の実験的研究を行った。航空業界における火災安全性に及ぼすこれらの影響の重要性によって本研究は動機付けられました。0.1atmの低い圧力に到達できる大きな10m³圧力容器内で質量損失熱量計を用いて測定値を得た。燃焼速度と小さな試験試料の着火時間を測定することによってPMMAの燃焼性を特徴付けた。種々の外部熱流束,全圧および酸素濃度下で試料を着火し燃焼させた。燃焼速度,燃焼流れ場および着火に及ぼす圧力と酸素濃度の複合効果を評価した。低圧で燃焼速度が質量損失速度の低下とともに弱まることを結果は示した。しかし,圧力の低下は着火遅れ期間の短縮を引き起こした。実験測定値は簡単な解析モデルと比較され良好な一致を示した。圧力と酸素濃度が火炎からの熱伝達にどのように寄与するかを結果はまた示した。酸素と圧力の単一関数が火炎放射と対流の影響の両方を説明できることをモデルは明らかにした。結果として,燃焼速度に及ぼす圧力と酸素の複合効果の関係に対してべき乗則適合を得た。この相関は測定値と良好な一致を示し,圧力と酸素試験の全範囲に対する燃焼速度挙動を予測した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼特性 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *低圧 ,  *燃焼速度 ,  時間 ,  安全性 ,  燃焼性試験 ,  解析モデル ,  熱伝達 ,  熱量計 ,  *可燃性 ,  圧力効果 ,  濃度依存性 ,  着火遅れ ,  酸素 ,  着火 ,  材料 ,  物質
準シソーラス用語： PMMA ,  *着火時間 ,  火災安全性 ,  高分子材料

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： PMMA ,  燃焼 ,  酸素濃度