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J-GLOBAL ID：201302296467963555   整理番号：13A0147870

熱重量測定データに基づいた二次元相関解析を用いたポリエステルウレタンに対する照射効果の研究

A study of radiation effects on polyester urethane using two-dimensional correlation analysis based on thermogravimetric data

著者 (6件)： SUI H.l. (Dep. of Physics, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing 100083, CHN) ,  SUI H.l. (Inst. of Chemical Materials, CAEP, Mianyang 621900, CHN) ,  LIU X.y. (Inst. of Chemical Materials, CAEP, Mianyang 621900, CHN) ,  ZHONG F.c. (Inst. of Chemical Materials, CAEP, Mianyang 621900, CHN) ,  LI X.y. (Inst. of Nuclear Physics and Chemistry, CAEP, Mianyang 621900, CHN) ,  JU X. (Dep. of Physics, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing 100083, CHN)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 98  号： 1  ページ： 255-260  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエステル-ウレタン接着剤に種々の線量のガンマ線を照射した。熱重量分析(TGA)と赤外減衰全反射(ATR)分光分析によって照射の効果を研究した。特に導かれた熱重量測定(DTG)データを2D相関技術によって研究した。同期及び非同期2D相関スペクトルの結果を解析し,論じた。ウレタン結合の分解に関する3経路及びソフトセグメントのポリエステルの2種の分解メカニズムを立証した。さらに摂動変数(照射線量)に沿ってのいくつかのポリエステル-ウレタン接着剤分解範囲の順序を得た。それによるとポリエステル-ウレタンのソフトセグメントは最初にガンマ線照射の影響を受け,ハードセグメントは最後に影響を受けることが分かった。これらの結果はDTGデータだけから得られたのではない。加えて筆者らの観察結果に基づいてポリエステル-ウレタンに及ぼすガンマ線照射の効果を概括した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリエステルウレタン ,  *γ線照射 ,  照射線量 ,  依存性 ,  *熱重量分析 ,  ATR分光法 ,  赤外分光法 ,  合成樹脂接着剤 ,  *二次元 ,  *相関分光法 ,  *放射線分解 ,  反応機構
準シソーラス用語： ATR-IR分光法 ,  線量依存性

分類 (2件)： 放射線高分子化学  (CG03050S) ,  ポリウレタン  (YH07130G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱重量測定 ,  相関解析 ,  ポリエステルウレタン ,  照射効果 ,  研究