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J-GLOBAL ID：201302296472322479   整理番号：13A0351248

ブラジルサンパウロに住む青少年における添加砂糖摂取量と関連する因子

Factors Associated with Added Sugars Intake among Adolescents Living in Sao Paulo, Brazil

著者 (4件)： COLUCCI Ana Carolina A. (Univ. Sao Paulo, BRA) ,  CESAR Chester L. G. (Univ. Sao Paulo, BRA) ,  MARCHIONI Dirce M. L. (Univ. Sao Paulo, BRA) ,  FISBERG Regina M. (Univ. Sao Paulo, BRA)
資料名： Journal of the American College of Nutrition  (Journal of the American College of Nutrition)
巻： 31  号： 4  ページ： 259-267  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： T0949A  ISSN： 0731-5724  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 添加砂糖は食品加工時及び食べる直前に添加される全ての砂糖のことである。青少年の添加砂糖摂取を測定し,その人口統計学的,社会経済的,栄養状態決定因子を調べた。2003年3月~12月,ブラジルのサンパウロに住む10~19歳の計793人(男性410人,女性383人)を対象に行った。添加砂糖のカロリを依存連続変数,社会経済,ライフスタイル,食品摂取等の他の因子を非依存変数として多重線形回帰分析を行った。添加砂糖の全エネルギ値への平均貢献度は12.28%であった。ソフトドリンクが青少年にとっての添加砂糖の主要源であり,男性で34.2%,女性で32.0%であった。それに続くのが砂糖(シュクロース,蜂蜜),チョコレート粉末であった。多重線形回帰分析において,家庭教育レベル,砂糖以外の蛋白質,脂肪,炭水化物からのカロリは添加糖摂取に影響を与えなかった。この研究の結果,ブラジル,サンパウロに住む若者の間での添加砂糖がエネルギ摂取への貢献度は現在の推奨レベル以上であった。社会経済状態と多量栄養素摂取は砂糖摂取の決定因子であることがわかった。

シソーラス用語： *砂糖 ,  食事 ,  *食習慣 ,  栄養調査 ,  ヒト ,  青少年 ,  男性 ,  女性 ,  ブラジル連邦共和国 ,  統計学 ,  生活水準 ,  栄養状態
準シソーラス用語： サンパウロ ,  人口統計学 ,  摂取量

分類 (2件)： 砂糖  (FJ05010A) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブラジル ,  サンパウロ ,  青少年 ,  砂糖 ,  摂取量 ,  因子