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J-GLOBAL ID：201302296513404132   整理番号：13A0545146

環境中の有機フッ素化合物の実態

著者 (3件)： 清水明 (千葉県環境研究セ) ,  栗原正憲 (千葉県環境研究セ) ,  吉澤正 (千葉県環境研究セ)
資料名： 千葉県環境研究センター年報(CD-ROM)  (Annual Report of Chiba Prefectural Environmental Research Center (CD-ROM))
号： 11  ページ： ROMBUNNO.5(6)  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： F0503E  ISSN： 1883-6828  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有機フッ素化合物(PFCs)の生産・使用が禁止されたが,過去に使用された残留物量の実態について調査を行っている。ここでは2011年の2,9月に千葉県内水域における調査データを取りまとめた。水試料のOasisWAX抽出およびLC/MS/MS法によるPFCAおよびPFSA類の分析を行った。河川堆積物,港湾堆積物,環境大気中濃度測定を示した。結論として,PFOAが従来と同程度検出されること,PFSAの濃度は低いこと,港湾ではPFBAが高濃度に検出されることがあることが判明した。

シソーラス用語： 環境汚染 ,  *有機フッ素化合物 ,  残留分析 ,  汚染物質 ,  河成堆積物 ,  大気質試験 ,  実態調査 ,  濃度測定 ,  スルホン酸 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  脂肪酸 ,  残留性有機汚染物質
準シソーラス用語： POPs【汚染物質】 ,  港湾堆積物

分類 (2件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： PFOS ,  PFOA

タイトルに関連する用語 (2件)： 環境 ,  有機フッ素化合物