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J-GLOBAL ID:201302296522469581   整理番号:13A1493311

イナゴマメガムのカルボキシルメチル化:相互浸透ポリマーネットワークマイクロスフィアの制御ドラッグデリバリーへの応用

Carboxymethylation of Locust Bean Gum: Application in Interpenetrating Polymer Network Microspheres for Controlled Drug Delivery
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号: 30  ページ: 10033-10045  発行年: 2013年07月31日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エーテル化剤としてのモノクロロ酢酸を用いたWilliamson合成により,イナゴマメガムのナトリウムカルボキシメチルエーテルを開発した。この改修反応を,モノクロロ酢酸および水酸化ナトリウムの濃度に対し最適化した。改良ガムを要素分析,粘度,接触角等の指標で評価した。イナゴマメガムのエーテル化を,FTIR,13CMNR,DSC,およびXRDを用いて確認した。経口毒性および生物分解性の検討によれば,改良したガムは,使用に対し十分に安全であることが判明した。ポリビニルアルコールを備えたカルボキシメチル化ガムを利用して,相互浸透ポリマーネットワークマイクロスフィアを調製した。このマイクロスフィアは制御ドラックデリバリに用いられる。このマイクロスフィアを,薬剤トラップ効率,膨張,および粒子径の観点で評価した。薬剤放出の速度モデルによれば,粒子はゼロ次に従うことが解った。CMLBG-PVP IPN系は,制御ドラッグデリバリにとって,良好なアプローチと言える。
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  脂肪族エーテル 
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