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J-GLOBAL ID：201302296561508535   整理番号：13A1934454

剪断,伸長および乱流液滴崩壊機構の比較効率:レビューと応用

Comparative efficiency of shear, elongation and turbulent droplet breakup mechanisms: Review and application

著者 (5件)： LEMENAND T. (LUNAM Univ., Lab. de Thermocinetique de Nantes, CNRS UMR 6607, 44306 Nantes, FRA) ,  DUPONT P. (LGCGM, INSA de Rennes, 35708 Rennes, FRA) ,  VALLE D. Della (LUNAM Univ., Lab. de Thermocinetique de Nantes, CNRS UMR 6607, 44306 Nantes, FRA) ,  VALLE D. Della (ONIRIS, rue de la Geraudiere, 44322 Nantes, FRA) ,  PEERHOSSAINI H. (Univ Paris Diderot, Sorbonne Paris Cite, Inst. des Energies de Demain (IED), Paris, FRA)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 91  号： 12  ページ： 2587-2600  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の流れ中の2つの非混和性流体の相分散の研究は関連する崩壊機構を特定する必要がある。本論文では,移動強化が縦渦構造に起因するボルテックスジェネレータ型の多機能交換器-反応器内の液滴崩壊の詳細な研究を提案した。この工業用反応器内における液滴崩壊の乱流機構と平均勾配の効率を比較した。この効率は得た液滴径分布によって本質的に特徴付けられた。次に,平均流と乱流場,強度,エネルギースペクトルおよび乱流スケールの役割を液滴崩壊の支配的機構を調べるために液液分散系に関連して調べた。本研究で検討した複雑流-弱い乱流強度(約10%)を有する適度のReynolds数(<15,000)で非均一および異方性乱流において,乱流崩壊機構が平均流れ効果を大きく支配し,伸長と剪断効果が崩壊機構に小さい効果を有することを示した。また,流れの大域的特性スケールは,エマルションの最終的なサイズを予測する関連パラメータではなく,代わりにKolmogorovミクロスケールであり,反応器内の滞留時間が制限要因ではないことを示唆した。このため,局所的散逸率は実際の多機能反応器の性能を支配した。本研究は多相反応器の設計とスケールアップにいくつかの洞察を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液液撹拌 ,  *ボルテックスジェネレータ ,  性質 ,  剪断層 ,  *乱流 ,  *液滴 ,  二相流 ,  *崩壊 ,  分散【dispersion】 ,  液滴径分布 ,  乳濁液 ,  比率 ,  スケールアップ ,  反応器 ,  *伸長流
準シソーラス用語： エマルション ,  液液二相流 ,  散逸率 ,  非混和性

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 剪断 ,  乱流 ,  液滴 ,  崩壊 ,  レビュー ,  応用