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J-GLOBAL ID：201302296590902099   整理番号：12A1799341

スプレーノズルを用いた高温加熱面冷却

著者 (2件)： 大竹浩靖 (工学院大) ,  吉崎丈宏 (工学院大 大学院)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 49th  ページ： ROMBUNNO.A112  発行年： 2012年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,気相を混合させない1流体スプレーノズルを数種類用いて垂直上向きの通電加熱を用いた高温加熱面に水液滴を衝突させ,加熱面上の熱伝達特性,特に沸騰熱伝達及びMHF点温度に対する影響を検討した結果,液流量密度の増加に伴い,MHF及び熱伝達率は増加する。液流量密度はMHF及び熱伝達に対する影響が大きいが,MHF点温度に対する影響は小さい。平均液滴径はMHF,MHF点温度,熱伝達率に対する影響が小さい。液温の低下に伴い,MHF温度は高温度化する。という結果が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： 水滴 ,  *沸騰熱伝達 ,  熱伝達率 ,  膜沸騰 ,  *噴霧冷却
準シソーラス用語： サブクール度 ,  *スプレーノズル

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： スプレーノズル ,  高温加熱