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J-GLOBAL ID：201302296595466971   整理番号：13A1718285

¹³Cトレーサーを用いた植物プランクトン生産物の分解過程の解析-夏季と秋季の比較-

著者 (2件)： 花町優次 (茨城県霞ケ浦環境科学セ) ,  中村剛也 (茨城県霞ケ浦環境科学セ)
資料名： 茨城県霞ケ浦環境科学センター年報  (Annual Report of Ibaraki Kasumigaura Environmental Science Center)
号： 6  ページ： 41-47  発行年： 2011年11月 
JST資料番号： F1192A  ISSN： 1881-8102  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 霞ケ浦において湖内植物プランクトンによる光合成有機物が生産され,植物プランクトンの消長に伴って汚濁源となる。かかる有機物生産量の測定を目的として¹³Cトレーサー法の適用について検討を行った。有機物生産量と有機物の分解過程を現場で再現し,過程における有機物の消長を追跡した。植物プランクトン由来の有機炭素の生産速度を推算し,夏季においてPOMの100%,DOMの66%が植物プランクトン由来であることを含めて知見をとりまとめた。

シソーラス用語： *植物プランクトン ,  光合成 ,  生物生産 ,  放射性トレーサ法 ,  炭素13 ,  *発生生態 ,  有機炭素 ,  有機物 ,  湖沼 ,  *季節的変動 ,  霞ヶ浦 ,  *発生消長 ,  溶存有機物
準シソーラス用語： DOM【溶存有機物】 ,  POM

分類 (2件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  光合成  (EB10020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： トレーサー ,  植物プランクトン ,  分解過程 ,  解析 ,  夏季 ,  秋季