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J-GLOBAL ID：201302296599125672   整理番号：13A1300290

石炭とバイオマスの混合の流動性発達とコークス品質に対する急速加熱の影響の研究

An investigation into the effect of fast heating on fluidity development and coke quality for blends of coal and biomass

著者 (4件)： KOKONYA Sylvia (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Univ. of Nottingham, Univ. Park, Nottingham NG7 2RD, GBR) ,  CASTRO-DIAZ Miguel (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Univ. of Nottingham, Univ. Park, Nottingham NG7 2RD, GBR) ,  BARRIOCANAL Carmen (Instituto Nacional del Carbon (INCAR), CSIC, Apartado 73, 33080 Oviedo, ESP) ,  SNAPE Colin E. (Dep. of Chemical and Environmental Engineering, Univ. of Nottingham, Univ. Park, Nottingham NG7 2RD, GBR)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 56  ページ： 295-306  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スコットランドマツと2種のコークス炭の2成分混合物の流動特性を改良するのに,高温の小振幅振動-剪断(SAOS)レオメータを使用することで,石炭の軟化段階における20°Cmin^-1までの加熱速度の使用について調べた。流動性は,加熱速度の増加と急速加熱の最終温度の増加に従って増加する。混合物の最小の複素粘度と加熱速度とバイオマスの濃度の間に相関関係が見出されて,バイオマスの特定の混合物について最適な流動性を獲得するのに必要な加熱速度を計算する方程式を提案した。10%のスコットランドマツと急速加熱(10°Cmin^-1)による混合物の半成コークス強度は,遅い加熱速度(3°Cmin^-1)の石炭単独よりも高いことが証明され,非再生可能な炭素放出の3%の削減となった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粘結炭 ,  省資源 ,  *木材チップ ,  マツ属 ,  混合物 ,  *コークス化 ,  流動性 ,  添加物効果 ,  実験式 ,  コークス ,  製品品質

分類 (1件)： 石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石炭 ,  バイオマス ,  流動性 ,  発達 ,  コークス ,  急速加熱 ,  研究